【プロフェッショナル】

今日、日本経済新聞社主催の
「イノベート・ジャパン・シンポジウム」に行ってきた。
日本を支えた製造業の今後のありかたについて、
東芝の岡村社長、東日本旅客鉄道の葛西社長を招いての
パネルディスカッションを聴きに行きました。


そこで、すごくすごいな〜と思った方がいました。


その方は、本日司会を担当していた福島敦子さんです。

彼女はプロです。


東大教授の伊藤氏は、東芝社長の事を何度か「岡本さん」
と呼んでいた。おそらく会場にいた全員が「名前間違ってる」
と思ったはず。岡村社長本人も気がついてたはず。俺もどきどきしていた。


伊藤教授の話が終わったあと、司会の福島さんは、
進行するように見せかけて、東芝社長の岡村さんの話に話題を持っていき、
冒頭からさりげなく「東芝の岡村社長」と名前を連呼していた。
話の持っていき方がすばらしい。しかも話の流れに不自然さが無い。


このような場で間違えた人に直接訂正や間違いを指摘するのではなく、
さりげなく名前を言う事で、本人に間違えを気づかせるというやり方はさすがである。


今日は本当に眠い。途中で何度も寝てしまいそうになった。
その後、会社に帰ってから会議。そして、上司とミーティング。
かなりハードスケジュール。


でも、今日1日乗り切れば、明日は休みだ。もう一頑張りします。